「アメリ様がいろんな専門家に
相談しているお陰で、
桃ちゃんのお義父さんは、
もうすぐ罰せられるんですよ」
それに
「桃ちゃんとお母さんが
二人だけで暮らしていけるように
住まいから仕事まで、
手配してくれているじゃないですか」
ただでさえお忙しいのに、時間を作って
桃ちゃんのために、親身になってくれている。
そんなアメリ様が、
何か罪を犯したとは、到底思えません。
「さ~て。
ここで再度、ウルに問題です」
「?」
「絶望人生の中、一点の光が見えました。
その光と共に生きれば、自分は幸せになると
希望が満ち溢れています。
では
希望の光が、親友に消されてしまったら、
桃はどうなるでしょうか?」
ひゃっ?
ええっ?
私が……
桃ちゃんの生きる希望を……
奪ったら??



