「ギルア……さんへの話し方、
敬語の方が良かった……ですか?
って。
今更変えるのは、やっぱり無理」
「フフフ~
人懐っこい話し方で、
人との間合いを詰めるところ。
あなたのお兄さんには無い魅力ですね」
「どうせまた、
僕は兄に劣っているとか
言いたいんでしょ?」
そんなこと、わかっているよ。
『快晴のように
人の感情なんて無視して
人を導き、力強く引っ張っていく。
そんな男になりなさい!』って
子供の頃からずっと、
父親に言われ続けてきたんだから。
「さっき浴びせた悪口は
アメリのメンタルをズタズタにして、
ウルを諦めさせるための
戦法にすぎません。
ちょっと痛めつけすぎたかな?と、
反省したのも事実です」
本当に、反省してる?



