「フフフ。
下等生物の遠吠えほど、
滑稽なものはありませんね。
あなたを檻に閉じ込めて、
死の国の民の見世物にして
差し上げましょうか?」
……うっ。
桜牙よりエグい
イヤミ攻撃をしてくるじゃん。
「あなたの名は……確か……
子供の頃から
できの良い兄と比較され続ける、
忌まわしい名だったような……」
「話しを、すり替えないで!」
「お兄さんの名は、快晴で。
あなたは………
泣き虫弱虫の……
そうそう、雨璃ぼっちゃんだぁ~」
こいつ……
国宝級の美顔を
嫌みっぽくゆがめて、
わざと、僕の劣等感を
あおってくるんだから!!



