ミルフィーユ王子はキュン死しそう






「アメリ様は

 どんなに手を伸ばしても
 絶対に届かない

 私とは別世界の王子様で……」



もう~。

まだそんなこと思ってるの?




「手の届かない王子様って。

 うるるんの手は、
 もう僕に届いているでしょ?」



「えっ?」



「僕の心を
 甘い毒で埋め尽くしているのは

 間違いなく、うるるんだからね」



「な…、、、なんで
 私なんですか?」



「うるるん、自分に自信なさ過ぎ」



僕の目には

可愛い天使にしか見えないのに。