ミルフィーユ王子はキュン死しそう




ひょえぇぇぇぇ。




今の僕

嬉しさの高波に襲われて、

ノックダウンしちゃいそう。




ダメダメ!


脳に、酸素を送り込りこまなきゃ!



照れながらも

自分の想いを伝えてくれたうるるんに、

ちゃんと返事をしないといけないんだから!




僕は脳をフル回転させ、

うるるんを笑顔にできる言葉を

必死に探す。




「うるるんも、
 僕に触れたいって思ってくれたの?

 ものすごく嬉しいよ」



「でも……できないから……」



そうだね。

触れることは無理だけど……



「できないことを探すより、
 できることを見つけて
 二人で幸せに浸りたいよね?

 そのためには、僕に何ができる?
 
 どうしたら、
 うるるんは僕と一緒にいて
 幸せを感じてくれる?

 そんな風に
 ウキウキな妄想に毎日ひたれる僕は、
 本当に幸せ者だぁ~」