エリート外科医より、私は仕事!〜ウェディングドレスは心も身体もあなた色に〜



 その夜のホテルのベッドの中では、今まで以上に激しく愛され、まるで嫌な記憶を忘れようと、するかのように…。


 唇から首全身へと、お互いの熱で溶けるほどに甘い声を上げ、何度も繋がり、耳元で『愛してる』と囁かれ心が幸せに満ちていく。


 声にならない声で「沢山愛して」


 『あーもーっ!くそ、優しくなんて無理、桜陽が悪い!』


 彼の顔をがこれまでよりも熱を持ち、激しく甘いキス。


 『俺の腕の中でもっと溶けろ!』


 甘い余韻と言葉に浸りながら、私は眠りに落ちて…。


 天使の羽がふありと、瞼が落ちる一瞬見えた気がした。