泥甘な恋に溺れて





「ん.....あ、れ....?」



ここって私の部屋....?





「お目覚めになられましたか桜良様」



私の部屋のカーテンを開けに来たメイドの柚葉さん。





私昨日どうやって帰ってきたんだろう......




全く思い出せなかった。





奏くんと踊ったあと一休みして......その後どうしたんだっけ.....




「桜良様、僭越ながら昨日は東雲家のご子息奏様が桜良様を抱えて運んでくださいました」




柚葉さんは私のベット横まで来て昨日の出来事を話してくれた。


その事を聞いた私は嬉しかった反面恥ずかしかった。




私いつの間にか寝てしまってたっなんて


あぁ、なんていう失態。




奏くんが私のことを運んでくれたなんて〜


これじゃあ淑女にはほど遠い.....