泥甘な恋に溺れて


こうなったら仕方ないですね....


「私やります」



本当はあんなお見苦しい姿晒したくはなかったんだけど、



みんなが困っているのにそんなこと言ってられない!




「ほんと来栖さん!助かった〜来栖さんなら細いから着られるよ」



早速私は更衣室へと移った。



「あの、ほどにお見苦しいとは思うんですが、お願いします.....」




「任せてっ!顔が可愛とメイクのノリもいいよね〜」



接客係の子総動員で私のメイクやら髪やらをしてくれた。





「完っ成〜どお?」



鏡で私を移してくれる。




「すごい.....えっ!別人です!」



緩く巻かれた髪の毛に艶のある唇。



いつもよりパッチリした目。




ほんとにすごい....