泥甘な恋に溺れて



「はぁ〜楽しかったですね優くん!」



日が暮れるのは早くもうすぐ後夜祭が始まる。





「全っ然、楽しくねぇ...」



「え?なんでですか?」



私は一日目ですっごい大満足なのに....



「は?楽しいわけあるかよ結局あの後回る暇もなく呼び戻されるわ、係の仕事はあるわ、今やっとゆっくりできたんだろうが!」



た、たしかに.....

回ろうとしたら交代の時間で回れなかったのは事実だけど、




「でも、私は楽しかったですよ」



初めての実行委員に初めての文化祭。



全部経験したことなくていい思い出になった。



それにまた明日もこんな楽しいことがあるだなんてワクワクする!



「あ〜そうかよ」




どうにも不貞腐れ気味の優くん....



屋上の床に寝っ転がって横を向いている体制。