泥甘な恋に溺れて



完全に私の独り言を聞かれていた。




優くんは徐々に距離を詰める。




「あの、違うんですっ....もちろん起きている時も綺麗なお顔立ちだと思ってますよっ」




あたふたとしながら必死に弁明する。





「それじゃあ意味ねぇんだよ....ボソッ」




?優くん.....?



なにか聞こえたと思い顔を上げた。


そしたら優くんの手が私の頬へと延びる。



両頬をムニっとつねられる。



「いひゃいれふ、ゆうふん.....っ」





「チビ....」



そう一言ゆうと私の頬から手を離した。




な、なんなんですか....


私小さくはないと思うんですけど、


確かに人よりは小柄な方かもしれないけど



身長は156cmで平均的だし、


優くんがおっきすぎるんですよ....