泥甘な恋に溺れて


奏くんに視線を戻す。




集中した横顔....ほんとに綺麗....




スっと矢を放つとスパンッ!とど真ん中を命中。



思わず拍手をしてしまいそうになる。



こんな姿を見れるのもあと数ヶ月。




とっても名残惜しい....




「あ、もうそろそろ時間だぞ桜良」




そう言われて時計を見るとここに来てもう30分も経過していた。



奏くんを見ていると時間はあっという間似過ぎる。



「ほんとですね、それじゃあ向かいましょうか」