泥甘な恋に溺れて






私にはそれがわかる。












いつも私を思って取ってくれる行動や言葉。













また涙が出そうになる。












だけど今はグッと堪えて「ありがとう」そう一言だけ述べた。











































さすがにパーティーには戻れそうになかった私を優くんは貸切にしてあったホテルの一室に連れていってくれた。











「ほら、目冷やせ」







タオルを冷やしてそっと私の目に当ててくれ
る。








ひんやりしていて気持ちいい....







「冷蔵庫なんも飲み物とかも入ってなかったから買ってくるよ泣いて喉乾いてるだろ?」







そういえばカラカラだ....










コクンと頷くと頭をポンと触って「ちょっと行ってくる」といい買い出しに行ってくれた。










誰もいなくなった部屋。









真ん中にあるベッドに倒れ込む。








天井を見つめるとさっきのことがまだ鮮明に思い出される。