泥甘な恋に溺れて





「それじゃあ行ってきますね」









「はい、行ってらっしゃいませ桜良様」








杉下さんが運転する車で会場まで向かった。









会場場所は私も何度か行ったことがある所。







東雲財閥が手にかけているホテル。







そこのホテルは予約がとりずらいほど人気。







今日はそのホテルを丸一日貸切っているみたい。












いつもは会場に一緒に入る奏くん達がいない。








少し心細い。









「お嬢様お着きになられましたよ」








「あ、ありがとうございます」





なんやかんやであっという間に着いてしまった。











「お戻りの際にご連絡ください」









「はい分かりました!」








「行ってらっしゃいませお嬢様」









きらびやかにライトアップされた入口









案内人によって中に入る。







「うわ〜」






あまりのきらびやかさについ声が漏れる。









いつもの数倍は気合が入ったパーティー会場。









お爺様とっても気合が入ってる。