泥甘な恋に溺れて





「はぁ〜それなら話早いね、私さ、あんたのこと大っ嫌いなの〜!」





ニコッと笑顔でそんなことを言う。






「ど、どうしてっ....」




声が震える。





「どうしてってそんなの決まってるじゃない〜私優真くんのことが好きなの!あんたがいるとはっきりいって邪魔なのよっ!」






ずっと友達だと思ってた....



私が見てきた萌奈ちゃんはなんだったんだろう....






「私たち....友達だよね.....?」











お願い萌奈ちゃん違うって言わないで...





中学の時、手を差し伸べてくれたのは萌奈ちゃんだけだったよ....






「あはっ!何あんたここまで来てまだ友達だと思ってるの〜?」





おかしそうにクスクスと笑っている。




私は今にも涙が出てきそうだった。