泥甘な恋に溺れて



さっきの意見の二つは入ってる。



もう流石としか言えない....




「それじゃあそれにしましょうか....」



「そうですね」



やっと決まったヘアアレンジ。


ようやくスタートした。


2人がかりで髪を巻いて後の2人は私の爪を磨いてくれている。



足の先から指の先までつやっつや。



「お嬢様今日はメイクも致しましょう!」


と言って私の顔に下地を塗っていく。




なんだか私事なのにこんなに頼って申し訳ない....



でもみんなが楽しそうにやってくれているからよかった。






──30分後。




「〜っお嬢様完成致しましたよ!私たちの力作でございます!」




パチッと目を開けるとまるで誰なんだろうと思うくらい綺麗な女の子が鏡に映っていた。




「綺麗......」