一途な敏腕社長はピュアな彼女を逃さない

ザーーーザーーーー


翼は目に焼き付いて離れない
かよ子の姿を
忘れようと熱いシャワーを
頭から浴びていた。


かよ子さん可愛い過ぎて困ったな...


ただでさえ理性保てるか分からないのに
あの真っ白な太もも見せられたら
理性なんて吹っ飛んでしまう...


かよ子さんとの関係は
ゆっくりと進めていきたいと思ってる...


なのに俺はあの透き通るような白い肌に
触れたくて堪らない...


大切にしたいのに
彼女に見つめられるだけで
めちゃくちゃに壊したくなる...


同居は絵が完成するまでという約束だが
俺はあの場所に彼女を帰す気なんて更々ない


彼女は一生離さない...