一途な敏腕社長はピュアな彼女を逃さない

その決意に満ちた表情は
出会った頃の怯えた子猫のような彼女とは
まるで別人のようだった...

俺はずっと、か弱い彼女を
守らなければならないという使命感に
勝手に囚われていたんだ...


かよ子さんは俺に守ってもらおうなんて
これっぽっちも考えていないというのに...


それどころか、かよ子さんはちゃんと
痛みを受け入れて、自分に出来ることはないのか懸命に考えていたんだ...



俺が思ってる以上にかよ子さんは
強い女性なのかもしれない...


俺は彼女を守るどころか、
逆に元気づけられてしまったな...