わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

「逃してやんねー」


見上げると、ドアに手をつくなぎちゃんが、ニヤリと口角を上げてわたしを見下ろしていた。


「苺花。顔が真っ赤だけど…どうした?」


上の服を着ないまま、なぎちゃんがわたしに顔を寄せてくる。


こんななぎちゃんの姿なんて見たら、恥ずかしくて顔が真っ赤になるに決まってるのに、それをわかっていてわたしに迫ってくる。


「苺花!さっき、叫び声みたいなのが聞こえたけど、…大丈夫!?」