わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

そう言って、玄関のドアを大きく開けたタッシー。


中からは、暖房のぬくぬくとした暖気が漏れている。

もうすぐ4月になるとはいえ、今日は気温も低く、廊下にいるのも肌寒かった。


「そこ、寒いでしょ?せっかくおいしそうなクッキーをもらったことだし、お茶しながら相談させて」


そうして、わたしはタッシーの部屋へ招き入れられたのだった。


ひーくんは撮影の仕事で、今日は帰ってくるのが夜遅い。