わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

そのひーくんに続いて、グラウンドへ戻ろうとしたなぎちゃんを…。


「…ちょっと待ってっ」


服の袖をつかんで、呼び止めた。


「…なんだよ?」


わたしよりも頭1つ高いなぎちゃんが、振り返ってわたしを見下ろす。

なぎちゃんの視線が、俯くわたしのつむじに一直線に注がれているのがわかった。


緊張のあまり…なぎちゃんの服の袖をつかむ手が小刻みに震える。