わたしは背後から口を塞がれ、その場でじっとしていた。
「苺花ちゃん、いた〜?」
「…いや。ここにはいないっぽい」
「やっぱり、もう帰っちゃったのかな?」
そうして、体育倉庫の扉がゆっくりと閉められた。
再び暗くなった体育倉庫。
漏れる光は、明かり取りの窓から差し込む光のみ。
女の子たちの足音が遠ざかったのを確認すると、わたしの口を封じていた手がどけられた。
「苺花ちゃん、いた〜?」
「…いや。ここにはいないっぽい」
「やっぱり、もう帰っちゃったのかな?」
そうして、体育倉庫の扉がゆっくりと閉められた。
再び暗くなった体育倉庫。
漏れる光は、明かり取りの窓から差し込む光のみ。
女の子たちの足音が遠ざかったのを確認すると、わたしの口を封じていた手がどけられた。



