わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

わたしは背後から口を塞がれ、その場でじっとしていた。


「苺花ちゃん、いた〜?」

「…いや。ここにはいないっぽい」

「やっぱり、もう帰っちゃったのかな?」


そうして、体育倉庫の扉がゆっくりと閉められた。


再び暗くなった体育倉庫。

漏れる光は、明かり取りの窓から差し込む光のみ。


女の子たちの足音が遠ざかったのを確認すると、わたしの口を封じていた手がどけられた。