わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

なぎちゃんが、チラッとわたしに目を向けてはすぐに逸らす。

まるで、わたしの反応を窺うように。


わたしは、なぎちゃんの浴衣の袖をちょこんとつまむと、そばに寄り添って小さく呟くように言った。


「…こんなわたしでよければ、お願いしますっ」


今なら、なぎちゃんの気持ちがわかる。

恥ずかしくて、なかなか顔をまともに見れない。


見上げると、なぎちゃんは目を丸くして固まっていた。