わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

「そ、そんなに驚くこと…?」


なぎちゃんが大きな声を出すから、わたしのほうがびっくりした。


ふと顔を覗き込むと、なぜだかなぎちゃんは照れくさそうに顔を背けた。


「…驚くに決まってるだろ」

「どうして…?」

「もう…、俺のところにはこないと思ってたからっ」


ひーくんの言う通り、なぎちゃんはずっとここで、わたしを待ってくれていたんだ。

くるかどうかもわからない、わたしのことを…。