わたしとなぎちゃんは、実はあのときすでにお互いのことが好きだったなんて。
「それなのに、家に帰ってきた凪翔は暗い顔してて。俺には悟られないようにしてたみたいだけど、部屋でひそかに泣いてるのには気づいてたよ」
「あのあと、なぎちゃんが泣いてたの…!?」
…なにそれ。
あの日、フラれて泣いてたのは…わたしのほうだったのに。
「でもどうして、フッた立場のなぎちゃんが泣く必要があるの…?」
「それなのに、家に帰ってきた凪翔は暗い顔してて。俺には悟られないようにしてたみたいだけど、部屋でひそかに泣いてるのには気づいてたよ」
「あのあと、なぎちゃんが泣いてたの…!?」
…なにそれ。
あの日、フラれて泣いてたのは…わたしのほうだったのに。
「でもどうして、フッた立場のなぎちゃんが泣く必要があるの…?」



