どのくらいたっただろうか…。
クライマックスになり、無数の花火が次から次へと夜空に打ち上げられる。
その圧巻の光景に見惚れていたとき、ふと右手になにかが触れた。
そして、ギュッと手を包み込まれる。
視線を移すと、わたしの右手は大きな手に優しく握りしめられている。
その手をたどっていくと、グレーの浴衣の袖が見えた。
そう、ひーくんだ。
夜空を見上げたまま、無言で手を握るひーくんの横顔が花火で照らされる。
クライマックスになり、無数の花火が次から次へと夜空に打ち上げられる。
その圧巻の光景に見惚れていたとき、ふと右手になにかが触れた。
そして、ギュッと手を包み込まれる。
視線を移すと、わたしの右手は大きな手に優しく握りしめられている。
その手をたどっていくと、グレーの浴衣の袖が見えた。
そう、ひーくんだ。
夜空を見上げたまま、無言で手を握るひーくんの横顔が花火で照らされる。



