わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

そこで、ようやく気がついた。

…なぎちゃんがいないことに!


「ひーくん、待って…!なぎちゃんがっ…」

「凪翔なら大丈夫だよ」


ひーくんは、なぎちゃんの行方を知っているのだろうか。

特に、気にするような素振りはない。


「それよりも、もう少しだから」


境内の木々を抜けると、開けた場所に出た。

出店からは離れているけど、ここにも人がたくさん集まっていた。