わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

わたしは、ひーくんと顔を見合わせる。


「なぎちゃん!」

「「誕生日、おめでとー!!」」


ひーくんから手渡されたクラッカーを天井へ向かって鳴らした。


本当は、ひーくんといっしょにクラッカーを鳴らしてなぎちゃんを出迎えるつもりだったんだけど…。


なぎちゃんは、まだ目をパチクリとさせている。


「…え、誕生日…?今日…?」

「そうだよ、なぎちゃん!忘れてたの?」