わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

19時58分。


「…苺花、遅くないか?」


俺は、熱くなったたこ焼き器のプレートを眺めながら、陽翔に呟いた。


苺花が帰ってきたらすぐに焼けるようにと、予め熱しておいたたこ焼き器のプレート。

30分前から、熱々の状態だ。


俺もラストまで残ったことは何回かあるが、閉店から30分後くらいには、着替えて店を出ていた。

店からこのマンションまでは、徒歩15分ほど。