わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

大輝先輩が、苺花の顔を覗き込むように近づく。


まるで、キスしそうなシチュエーション。

そんなはずないと自分に言い聞かせたが、次の言葉が聞こえた瞬間、俺は体が勝手に動いていた。


「大丈夫、苺花のことは大切にするよ。その証拠に、ここでキスしてみようか?」


持っていた買い物袋をその場に投げ捨て、一目散に苺花のもとへ駆けつける。


そして、大輝先輩の背後に立つと、その背中に視線を落とした。