「卵…割れちゃってる」
「卵なんかいいよ。苺花が無事なら、それで」
そう言って、レジ袋を拾い上げようとしゃがみ込んだわたしを、なぎちゃんが優しく抱き寄せた。
「なぎ…ちゃん?」
「もし、苺花があいつにキスされたかと思ったら…。頭、どうにかなりそう」
「…ごめんね。でも、わたしは大丈夫だから安心して」
「ほんと、苺花にはもう少し自覚してほしいよ。かわいいんだから、男が放っておくわけないだろっ」
「卵なんかいいよ。苺花が無事なら、それで」
そう言って、レジ袋を拾い上げようとしゃがみ込んだわたしを、なぎちゃんが優しく抱き寄せた。
「なぎ…ちゃん?」
「もし、苺花があいつにキスされたかと思ったら…。頭、どうにかなりそう」
「…ごめんね。でも、わたしは大丈夫だから安心して」
「ほんと、苺花にはもう少し自覚してほしいよ。かわいいんだから、男が放っておくわけないだろっ」



