わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

なぎちゃんは大輝先輩の胸ぐらをつかむと、背後にあった木の幹に押しつけた。


「二度と、苺花に気安く触れんじゃねぇ」


耳元でそう告げられた大輝先輩は、まるて蛇に睨まれた蛙のように身動きができず、なぎちゃんに胸ぐらを離されると、逃げるように去っていった。


あんな…足がもつれてへっぴり腰の大輝先輩、見たことがない。


よほど、なぎちゃんの睨みが効いたのだろう。