なぎちゃんは大輝先輩の胸ぐらをつかむと、背後にあった木の幹に押しつけた。
「二度と、苺花に気安く触れんじゃねぇ」
耳元でそう告げられた大輝先輩は、まるて蛇に睨まれた蛙のように身動きができず、なぎちゃんに胸ぐらを離されると、逃げるように去っていった。
あんな…足がもつれてへっぴり腰の大輝先輩、見たことがない。
よほど、なぎちゃんの睨みが効いたのだろう。
「二度と、苺花に気安く触れんじゃねぇ」
耳元でそう告げられた大輝先輩は、まるて蛇に睨まれた蛙のように身動きができず、なぎちゃんに胸ぐらを離されると、逃げるように去っていった。
あんな…足がもつれてへっぴり腰の大輝先輩、見たことがない。
よほど、なぎちゃんの睨みが効いたのだろう。



