わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

大輝先輩は、気まずそうにわたしに軽く手だけ上げると、お店から出て行った。


いつも笑顔が素敵な村上先輩の表情が曇っている。

さっきの2人の会話からして、ただの知り合いではなさそう。


「あ…あの。村上先輩って、大輝先輩とは…」

「…ああ、大輝?私の彼氏だよ」


…彼氏!?


その言葉を聞いて、ハッとした。


このバイトで初めて村上先輩に会ったとき、どこかで見たことがあるような気がしていた。