わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

ニヤリとして、悪い顔をする杏奈。


べつにわたしは大輝先輩のこと、もうなんとも思っていないのに、なぜだか杏奈はわたしと大輝先輩とをくっつけたがっている。

大輝先輩には彼女だっているんだし、そんなことあるわけないのに。



放課後。


「苺花、帰ろうー…」

「見学に行こー!苺花ー!」


いっしょに帰ろうと歩み寄ってきたなぎちゃんの言葉に被せるように、杏奈がわたしを誘ってきた。