挙動不審なわたしに対して、大輝先輩は前と変わらない爽やかなスマイルだった。
「本当に、鳳鳴高校にきたんだな〜。制服、似合ってるよ」
「あ…ありがとうございます」
「それに、髪切ったよね?」
その問いに、わたしは無言で首をコクンコクンと縦に振る。
どんな顔をしたらいいのかわからなくて、まともに先輩の顔を見れないっ…。
だけど先輩は、そんなことお構いなしに話を続ける。
「本当に、鳳鳴高校にきたんだな〜。制服、似合ってるよ」
「あ…ありがとうございます」
「それに、髪切ったよね?」
その問いに、わたしは無言で首をコクンコクンと縦に振る。
どんな顔をしたらいいのかわからなくて、まともに先輩の顔を見れないっ…。
だけど先輩は、そんなことお構いなしに話を続ける。



