わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

2人の声は聞こえていなかったたような振る舞いをして、杏奈といっしょに学校から出て行った。



「苺花、すっかりアタシが言ったこと忘れてたでしょ〜!」


カフェの席に着いて、杏奈からお叱りを受ける。


「ごめんねっ。くるときもいっしょだったから、ついつい…」

「アタシが割り込んでなかったから、周りの女子に会話を聞かれて、さっそく目をつけられてたかもしれないんだよ〜」