わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡

杏奈には、3歳年上の大学生の彼氏がいるから、“イケメン”と聞いてはしゃぐ周りの女の子たちよりも落ち着きがある。


そんな話をしているうちに、朝のチャイムが鳴った。


チャイムが鳴り終わる頃にはみんな席についていて、少しすると担任の先生が入ってきた。


「みんな、おはよう。このあと始業式が行われるから、体育館へ移動するぞ」


先生は教壇から、みんなの顔をひと通り眺めるように視線を移す。