「カレー美味しかった」 「よかったわね」 「うん。シーフードカレーなんて初めて食べたけど……週一で食べたい」 「週一は嫌よ」 「お願い」 「……上目遣いでおねだりしてもダメ」 ユキのお母さんには定期的に連絡をする約束を改めてして、家の近くで別れた。 帰ってすぐに、何があったのかも知らず、お腹を空かせたユキと一緒にカレーを食べ終え皿洗いをしていると、背中に抱きつかれ体重を掛けられる。 邪魔だと文句を言おうとした時、メッセージアプリの通知音が鳴った。