響く銃声。
敵は岳をしとめることに夢中でこっちにはまだ誰も気づいてない。
柱の裏に隠れて、バレてなさそうだったらまた前の柱の後ろへと行って隠れる。
そうして近づいていき……。
私は近くにあった寝椅子をとってそれを投げた。
投げたのは銃を構えてる人たちに向かって。
それは見事に男性2人に当たり、2人とも倒れる。
「このクソアマが……っ!」
私に気づいて拳銃をこっちに向けてくる。
私は被っていたカツラを投げつけて、柱の後ろへと隠れた。
近くで聞こえてくる銃声。
絶対こっちに向けて撃たれてる。
やばいやばいやばい……っ!
ほかに投げられるものは……。
寝椅子はあるにはあるけどそれを取りに行くまでに撃たれそうだし……。
どうしよう……!



