約束の指にキスして。

クスクスと笑う私の頭を、桔平が撫でる。
不意討ちにキスされて、桔平は私の小指にまたキスを落とした。

『誓うよ、絶対に幸せにするって。約束する。』

『桔平…』

『瑛梨がおばあちゃんになっても一緒にいる。』

『ぅん。』


『何回も言うけどさぁ、すっげぇ愛してる。これからもずーっと!』

『瑛梨も、ずーっと桔平の事愛すよ。誓う。すっごく愛してる。』
ちゅ、と桔平の小指にキスをする。