『…ありがとう。瑛梨、俺…正直、瑛梨は健司に流れちゃうんだろうなって思ってた。だから、瑛梨から離れられたし、健司に任せた。…後悔してる。ありがとう瑛梨。ずっと…俺を信じててくれて。』
『うん…。あ、そう言えば、これ。』
私はレオさんから頼まれていた小箱を桔平に差し出した。
まだ一度も開いた事はなかった小箱。
桔平がそっと箱を開く。
『これ…瑛梨が持ってたのか。』
『ぅん。レオさんに頼まれてたの。遅くなってごめんなさい…』
桔平はそれを懐かしそうに見つめて、それから自分の小指にはめた。
『うん…。あ、そう言えば、これ。』
私はレオさんから頼まれていた小箱を桔平に差し出した。
まだ一度も開いた事はなかった小箱。
桔平がそっと箱を開く。
『これ…瑛梨が持ってたのか。』
『ぅん。レオさんに頼まれてたの。遅くなってごめんなさい…』
桔平はそれを懐かしそうに見つめて、それから自分の小指にはめた。

