『ん…はぁ……桔平ぇ…』 『はょ!起きた?朝飯できてるよ。』 肌寒くなりはじめた今日この頃。 唇の暖かい感触を感じて、目をさます。 若干の息苦しさと、桔平の吐息。 私はここ半年、これを目覚ましに目覚めている。 『ふぁ…』 『眠いの?(笑)昨日夜更かししてっからだよ。』 『気付いてたの?』 私の髪の毛をとかす桔平を見上げて、思わず顔が赤くなる。 だって、桔平の寝顔とか顔、少しでも長く見てたくて…。 桔平の寝入った後、桔平の腕の中からちょっぴり抜け出してながめていたのだ。