約束の指にキスして。

『3つ目…毎日笑って過ごそう?僕に沢山の笑顔を見せて下さい。』

『………ぅん。』

『4つ目…この半年間で、世界一幸せになって下さい。絶対、世界一幸せにしてみせるから……』

『…っ』

『5つ目…僕と過ごす日々を、1日1日を…この半年間の間、宝物にして下さい。瑛梨の中で、キラキラ輝かせて欲しい。半年間だけ…』

そこまで言って悲しそうに微笑んだ桔平は今にも泣きそうで…アタシはその体をギュッと抱き締めた。

『わかった…約束する。』