約束の指にキスして。

ぎゃあぎゃあと、三人が騒ぎ始める。
瑛梨はそんな事に気付かず、梓先輩としどろもどろに会話している。時々ギュッと抱き締められたりして。

へぇ、梓先輩と喋れるようになったんだ。
…なんかムカつく。

女でも。


『つかさ。』

俺が呟くと、ピタリと三人が止まる。

『なんでリョウ兄瑛梨のサイズ知ってるわけ?』

そう言うと、リョウ兄は不適な笑みを浮かべた。

『お前、俺が今まで何人の女の胸に触れてきたとおもってんだよ。みるだけでわかんだよっ!』