しかし、私の予想は大きく外れる。
なんと、三島志麻も補習にいる。
「枕草子の作者は、当然わかりますよね?」
というおばあちゃん先生の質問に、誰も答えない中、私は三島志麻の方を見ると、三島志麻は、頬杖付きながら、指で前髪をいじり、本を読んでいるようだった。
三島志麻は、どこを間違えて補習になったんだろう。まあどうせ1問、ケアレスミスってところだろう。
それとも、私との時間を作るために、わざと……なんて淡い期待もせずにはいられない。
もちろん、そんなことはないと思うけど、もしそうだったら……。
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