広田博と話すと、楽しいんだけど、長い。 これが私がめんどくさいと思っていた理由だ。 広田博と話していると、時間がいくらあっても足りない。だから、通話をしようものなら、気が付いたら朝になっている、なんてこともよくあった。 でも、自分の身を削って、家族を不幸にさせないように、明るく振る舞っているところは、好きだった。 それはもちろん、友達としてだけど、もしも困っていることがあったら、助けてあげたいと思っている。 ……そうだ!