「大丈夫?」

そう言って直斗は私を起こした

「大丈夫じゃないよ。もう…」

頬を膨らませると直斗は抱きしめてきた

「明菜が可愛すぎて全く止まらなかったから

許して」

「怒ってないよ?ただやりすぎには気を付けてよ」

何か私は普段言わない事を言っていた

「どうしたの?素直じゃん。」