直斗ともう一回付き合い始めて1ヶ月が経って

今日は卒業式

「明菜〜!」

そう言って由良は泣きながら抱きついてきた

「由良、泣くの早くない?まだ式は始まってないのに」

「だって〜」

やれやれと思いながら私は由良の頭を撫でた

「てか抱きつくの俺でも良くない?」

「残念だったな」