倉庫で、アクションものの映画を見ていると、その映画の続編が公開されると予告が流れた


「続編だってよー」


「おー、皆で見に行こーぜ」


頼くんの言った一言から、5人で映画を観に行くことになった


映画館に着くと、相変わらず目立つ4人


チケット買い、ポップコーン売り場へと並ぶ


「何にする?」


「俺、塩」


「は?バター醤油だろ」


「僕キャラメル」


「私もキャラメル。奏くんは?」


「僕は塩」

塩とキャラメルのペアセットを買って


何故か、頼くんはバター醤油じゃなくて、ホットドッグを買った


少し早めに入ったので、まだお客さんは少ない


「ひな」

呼ばれて隣を向くと、口にポップコーンを入れられる


「っ!塩味も美味しいね」

お返しにキャラメル味を奏くんにあげる


「甘いね」

やっぱり、甘党じゃないみたい


暗くなり前を向くと、スクリーンに予告が流れ始める


恋愛映画だ、私にも気になっている人がいる


この気持ちが恋愛なのかまだ分からない


憧れのような気持ちと、安心する気持ち、どちらが恋愛なんだろう


予告が終わり、映画が始まる


私はストーリーに夢中になって、悩みなんて頭には、もうない


スクリーンに流れる映像は迫力があり、目が釘付けだ


エンドロールが流れ終わると、明るくなり映画館を出る


「面白かった〜」


「やっぱ、アクションはいいよな〜」

余韻に浸っているみんな


「この後どうする?」


「買い物でもしよーぜ」

倉庫で暮らすのに必要なものを買いに行くことになった


「みんなで買い物久しぶりだね」


「そーだな、水着買った時以来だな」


「あ、ついでに食材も買っていい?」


「ん、いいよ」


みんなでお出かけは楽しい


あれから、頼くんと朝陽くんは今まで通りに接してくれてる


だから私も普段通りでいることができる