そこにはあたしも働くこの会社の名前と、 彼の名前であろう、 『宮越 舜』 の名前が印刷されていた。 問題は、その名前の前についている肩書きで。 「…ウソ…、」 呆然としながら呟いたのは。 「…しゃ、社長…?!」 呟くと同時に、 『ぴゃん。』音をたてて閉まったドア…。 .