「あ、如月ー!お疲れ~。一ノ瀬さん大丈夫そうだった?」

医局に戻ると同期の壬生 雅人(ミブマサト) に話しかけられた。

「難しかった、、のの、じゃなくて、一ノ瀬さんだいぶ泣いてたしな。。」

病名宣告、余命宣告はこの仕事で最っも辛い任事と言っても、過言ではない。。。。

ましては恋人に話すことなんて、、、物凄く疲れた。

でも、まだこれからだ。 ののはまだまだ 高校生だから精神的な所も心配だし、俺は彼氏

としても主治医としても、ののを、支えて行かなくちゃならない。。。